約 225,585 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4420.html
郁乃「じゃあー、私適当に飲みもんとか買うてくるからー」(ふららー 京太郎「ぐっ……ククッ……耐えた……堪えきったぜっ……」 郁乃の猛攻に全体の三分の一近くの精神を失う……常人であれば(人間関係的に)死亡っ……! しかし京太郎、これを乗り切るっ……! 京太郎(……出掛ける前、保険を掛けておいたのが効いたっ……!) 自室のテーブルの奥深くっ……そこに所持する隠し財産! 京太郎(クク……クククッ……和や智紀を始めとする、あるカテゴリーに属する美女、美少女を集めた秘蔵本……。出版したはいいが、すぐに物言いがついたせいで発禁となった希少中の希少……!) 一時間前……郁乃達との待ち合わせに出発す一時間前、京太郎まさかのオモチ鑑賞……! それは体に余分な血を足すに等しい……! 下手をすれば高まった血圧による目眩、動悸息切れ……などを誘発する危険行為っ……! 京太郎「勝った……俺は、勝ったんだ、勝ったっ……!」(ポロ……ポロ…… 油断する……ここにきて京太郎……まさかの油断っ……! 恭子「……なあ、須賀君ちょっと聞いていい?」 京太郎「は、はい、どうしたんですか末原さん?」 恭子「うぅん、そんなたいしたこと違うよ。ちょっとさっき監督とやってたことについて聞きたいだけやから」 京太郎(そ、それって……う、腕に赤阪さんのオモチが引っ付いてたことか……!?) ざわ…… ざわ…… 京太郎(おそらく……末原さんはこう聞くはずだ……『腕にオモチが当たってたよね……気持ちよかった?』と……!) ざわ…… ざわ…… 京太郎(ククッ……なら俺が返す言葉は一択……これ以上なくシンプルっ……!) 京太郎、ここにきて二度目の油断っ……! 恭子の考えなら読める……そんな慢心……親しい仲という環境への甘えっ……! 恭子「…………あのな、さっき監督と腕組んでたけど――」 京太郎「…………ッ」 ざわ…… ざわ…… 京太郎、気付かない……恭子の質問には魔法がかけられていることにっ……! 恭子「腕にオモチなんて当たってへんかったでな?全然気持ちよくなかったでな?」 京太郎「いいえっ……そんなわけないじゃない――――ハッ!?」 肯定っ……京太郎、肯定してしまうっ……! 恭子「…………須賀君は正直者やね」(ニコッ 京太郎(す、末原さんの目が死んでる……)(ゾゾッ……! 恭子「フフ、ウフフフッ……」(ジ…… 京太郎「……す、すみませんでした、俺も…………やっぱり男のサガには抗い切れなかった――」 恭子「誰のでもええんやったら私でも――」(ポソリ…… ざわ…… 京太郎「え?」 恭子「フフ……なんでもないよ?ホント、なんでも……」(ジィー…… 京太郎「す、末原……さん?」 ざわ…… ざわ…… ざわ…… ざわ…… ざわ…… 恭子「――――――クスッ♪」 末原ちゃんにはヤンデレ似合いそうという風潮……ないよね、すまん。 え?まともなバージョンはないんかい? どないしょ……ひとまず終われ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4447.html
宥(あったかいの……来て……!) 京太郎(ぐ……ここに来て萬子を引かされた……) 1112345678999索 ツモ:1萬 宥「…………」 京太郎(通る、のか……宥さんに、この萬子が……!) 京太郎「――――俺は……踏まない、ブレーキなんか!これが……これが、俺の麻雀だーーー!」 打:1萬 和「……!」 玄「――――!」 宥「…………ロン」 1112345678999萬1萬 和「じゅ……純正九蓮宝燈」 宥「48000……!」 京太郎「――はい」 玄「こ、この勝負……京太郎の跳びでおねーちゃんがトップに……!」 京太郎「アッハッハッ!いやー、参りました。無茶するもんじゃないですね」 玄「京太郎君はなにを手作りしてたの?」 京太郎「フフッ……内緒です」(パタ… 宥「…………」 京太郎「とにかく……負けました。さあ、煮るなり焼くなりどこかの店に沈めるなり、お好きにどうぞ」 和「どうして話をアンダーグラウンドな方向に進めようとするんですか……」 京太郎「え、そういう話だったんじゃないんですか?」 宥「そ、そんなことしないよぉ……」 玄「どうして私たちがそんなことすると思うんですかー」 京太郎「…………で、ですよねー!アハハ、わかってましたよー、モチロンー」 玄「と、とにかくっ!この勝負、トータルポイントでおねーちゃんがオーラス親番で大逆転!というわけで、京太郎君にはおねーちゃんの言うことを一つ聞いてもらいます!!」 京太郎「あ、そーいう罰ゲームだったんですね。俺はてっきり……」 玄「さあおねーちゃん!京太郎君にしてもらいたいこと、なんでも言っちゃっていー!」 宥「な、なんでも……」(ゴクリ 和「あ、あの、一応言っておきますけど公序良俗に抵触しない程度でお願いしますね……!?」 宥「じゃ、じゃあ――――」 穏乃「―――そ、それで、京太郎は今どーしてんの?」 和「…………」 憧「しず、そっとしといてあげなよ……」 穏乃「え?」 憧「あれ見てみなって……」 宥「ゴメンね、お散歩に付き合ってもらって……」 京太郎「別にいいですよ。負けた時、ここにしばらく滞在するように言われたんですし」 宥「そ、そう……」 京太郎「今日はそれなりにあったかいですけど、宥さんは寒かったりしないですか?」 宥「だ、大丈夫――――ぁ……」 京太郎「?」 宥「や、やっぱり……ちょっと、寒いから……て、手、握ってほしい、なぁ」 京太郎「――――はい」 宥「…………あったかいね、京太郎君」 京太郎「……そうですね」 穏乃「…………あっついねー」 憧「でしょー……」 和「というか、私の扱いが酷すぎませんか……?リテイク、リテイクを要求します!」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4393.html
京太郎「そしたらですね、部屋の中にとんでもない格好した一さんがいて驚いたわけです」 智紀「一の私服は大胆だから」 京太郎「いやいや、アレは大胆なんてものじゃなくて、犯罪?ですって」 智紀「あれぐらい、イベントに行けばよく見かける」 京太郎「イベントって……ああ、なんとかケットとかいう?」 智紀「そこでよく、コスプレした人がいる。こんなのとか」(検索結果見せ 京太郎「どれどれ――――ぶふっ!?」 智紀「?」 京太郎「ちょ、ちょっと待ってください、智紀さんこれホントにみんなやってるんですか!?は、肌色じゃないとこの方が少ないんですけど!!」 智紀「顔、真っ赤」(クスッ 京太郎「あ、赤くもなりますよ!!」 智紀「私もちょっとだけしたこと、ある」 京太郎「なん……だと……」(食い付き 智紀「見たい?」(笑み 京太郎(智紀さんのコスプレ姿?ここの画像みたいな、ハダイロメインの?和に匹敵しそうな大きなオッパイを持った智紀さんの、ちょっとイケナイ写真を見たいか見たくないか?考えるまでもなく見たい!ここで見たくないなんて言うような男に、俺はなりたくない!!)(ざわ・・・ざわ・・・ 京太郎(しかし待つんだ須賀京太郎。智紀さんはまだ、どんなコスプレを、とは言っていない。つまり、メイド……は普通にやってるか、じゃあ巫女さんとかナースとか、そーいうものの可能性だってある……)(ざわ・・・ざわ・・・ 京太郎(しかしさらに待て、それはそれでアリ……じゃあないのか?清楚な巫女コスにしろ、ちょっとエッチな印象のナース服にしろ、智紀さんにはよく似合うこと間違いなしだ)(ざわ・・・ざわ・・・ 京太郎(そう、ただ肌色が多いからといってエロに結び付くわけじゃない!見えないからこそエロいものもある、そこは忘れちゃいけない!だからまず俺がすべきは――――見たいという意思表示!!)(ざわ・・・ざわわ・・・!! 京太郎(とりあえず平静を装って……がっついた感じにならないように……) 京太郎「ゴホンッ……い、一応聞いておきますけど、そのコスプレの格好っていうのは――」 智紀「……ビキニアーマー、とか」 京太郎「是非とも拝見させていただけませんでしょうか!?」(直角90度 透華「なにが是非ともですの?」(キョトン 京太郎「え?」 透華「もう……部室に来て早々、訳のわからない叫びを聞かせるのは止めていただけません?」 京太郎「りゅ、龍門渕さん、いついらしてたん、ですか……」 透華「だから、ついさっき来たばかりだと」 透華「とこらで、ずいぶんと興奮していたようですが、一体なんの話をしてましたの?面白そうですし、私も聞かせてほしいですわ」(興味津々 京太郎「え、いや、それは、その…………と、智紀さん!」 智紀「うん」(コクリ 京太郎(よし、うまいこと誤魔化してくださいよ――!) 智紀「京太郎の……えっち」(モジ…… 京太郎「す、すばらっ!……じゃなくて!」 智紀「違った?」 京太郎「限りなく違います!」 智紀「じゃあ――――続きは二人きりの時に、ね?」(耳元で囁き 京太郎「ふおぅ、み、耳が幸せ!?こッ、これはイロイロ期待してしまう……って、それも違いますからね!?」 透華「……京太郎?智紀とナニをしてたのか、詳しく教えていただけますわよね?」(キコーン 京太郎(あ、龍門渕さんの頭頂部に角が……) ハギヨシ「透華お嬢様、お茶の用意が――――おや」 京太郎「…………」(正座中 ハギヨシ「このような場所に正座で……どうされたのですか、須賀様?」 京太郎「俺は……なにも間違ったことは言ってないはずなんです」(真摯な瞳 ハギヨシ「間違ったこと?一体なにを仰られたのですか」 京太郎「やっぱり観賞するなら、小さいお餅よりも、より大きなお餅の方がいい!です」(キリッ ハギヨシ「お餅……?」(チラリ 透華「フン、レディをオッパ……バストのサイズだけで比較するなんて、ひたすら不愉快ですわ!」(プンスコ 智紀「やりすぎた、反省」 ハギヨシ「…………ああ、なるほど」 京太郎「うう、足が痛くなってきた……」 一「ゴメーン、遅くなっちゃったー……って、なにこの状況?」 純「んだー?また何か腹立ててんのか、透華。最近、多くねえ?」 透華「…………私は悪くありませんわ!!」 京太郎「お、俺だって間違ったことは言ってないですよ!」(クワッ 透華「ま、麻雀している時よりも真剣な顔で……」(愕然 透華「貧……慎ましいことがステータス、希少価値だという言葉だってありますわよ!?」 一「透華、そーいうこと主張すればするほど虚しくなるからやめよーよ……」 智紀「あんまり大きくても……運動する時、邪魔になったりする」(大三元 透華「…………」(門前20符1飜 透華「――――――――」(´;ω;`)ウッ… 京太郎「ちょ、ちょっと、なにも涙浮かべることないじゃないですか!?」 一「いやあ、女の子からすると胸の大きい小さいは死活問題だからねー」 純「そーかー?」 一「純くんはそーいうの気にならないだろうけどさ」 透華「私だって、もうちょっとぐらい大きければって考えたことぐらい……!!」(グスグスッ 京太郎(――――あ……なんかキュンときた……?そ、そんな馬鹿な、俺は大きなお餅派のはず……!!) 〈ケース2・智紀〉貧乳はステータスだ、希少価値……なのか?END
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4344.html
はやり「健夜ちゃんを酔わせて京太郎くんについて聞いてみた」 【好感度15/50】 健夜「えー、京太郎くん?」 健夜「そうだね、付き人としては申し分ないと思うよー」 健夜「流石に一回り歳離れてるし恋愛感情とかはない、かなぁ」 健夜「はー、後5歳若かったらなぁ……くすん」 【好感度30/50】 健夜「京太郎くん、ねー」 健夜「まぁ頼りになるし、顔も格好いいほうだとは思うし……」 健夜「で、でもちょっと気になるだけで別にその……異性として意識とかは……」 健夜「し、してないこともなくもないっていうか……」ゴニョゴニョ 【40/50】 健夜「歳の差カップルとか別に普通だよねっ?」 健夜「それに京太郎くんが主夫になって私を支えてくれるとかいいと思うんだ!」 健夜「毎朝早起きして朝ごはんを作ってくれる京太郎くんとか……ウヘヘ」 【45/50(恋愛)】 健夜「京太郎くん?大好きだよ?」 健夜「式とかいつにしようかな、とかドレスのこととか今から楽しみでしょうが無いかなぁ///」 健夜「今更2年とか普通に待てるし、それまでもずっと一緒だし……」 健夜「京太郎くんが私を選んでくれてよかった///」 【45/50(従順)】 健夜「ごsy……京太郎くんのこと?」 健夜「え?『今変なこと口走ったよね☆』?ななな、なーんのことかな」 健夜「……黙秘権を行使します」 健夜(今日は何されちゃうのかなぁ……♪) 【45/50(病み)】 健夜「京太郎くんのこと?どうしてそんなこと聞くの?」 健夜「駄目だよ。京太郎くんは私のモノなんだから取ろうとしたら」 健夜「折っちゃうよ?」クス 健夜「え、私と京太郎くんがどれだけ深い中なのか聞きたかった?」 健夜「ふふ、そうだね。京太郎くんと私は。二度と離れない鎖で繋がってるんだよ」 健夜「もう絶対離したりしないんだから……うふふ」 はやり「健夜ちゃん、いろんな可能性を秘めてるんだね☆(震え声)」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/931.html
京太郎「えっと…目のやり場に困ると言うか…」 一「なんで?女が乳首出すとか、別に普通じゃないか」 京太郎「そうでしたっけ?」 一「男の子が、乳首出してたら、いやいや隠せよ!ってなるけどねー。女はいいんじゃない?」 京太郎「そう…なのか?」 一「変な事、聞くねー。そういえば、最近ジャンプとかで男の子の乳首って見ないよね」 京太郎「規制されたんじゃないですかね」 一「そっか。残念だなー。ところで、夏なのにそんな厚着して暑くない?」 京太郎「って言ってもシャツとズボンですよ」ヒラヒラ 一「黒のシャツって暑そうだね。熱を吸収するからさ」 京太郎「白だと、乳首が浮いちゃったりするんですよ…」 一「清澄って、女だらけの中に男一人だから、色々気ぃ使うでしょ?」 京太郎「えぇ…、まぁ…、それは…。男子更衣室もないですし」 一「えっ!?男子更衣室ないの!?それは、変わった学校だなぁ。女子みたいに廊下で着替えるわけにはいかないだろー」 京太郎「そうですね。俺も一応、男の子なので…」 一「ふーん、大変そうだな。あっ、そろそろ僕は帰るね」 京太郎「はい、俺も買い出し済ませて、部活に戻らないといけませんから」 京太郎「男子更衣室か…。一度、部長に頼んでみようかな…」 ガラッ 京太郎「ただいま、戻りました」 久「お疲れー、今日は暑いわねー」パタパタ 咲「ホントですよね。全部脱いでもいいですか?」 優希「咲ちゃんは、全部脱ぐと強くなりすぎるからダメだじぇー」 優希「私は暑いから、脱ぐじぇ」ポイポイ 優希「ふぅ、人は生まれて来た時は全裸。この姿こそ、あるべき姿なんだじぇ」 京太郎「どうでもいいけど、服くらいハンガーかけろよ…。後、乳首丸見えだぞ」 和「私は制服の下に、タンクトップ着てるので制服だけ脱ぎますね。暑いですし」ヌギヌギ 和「ふぅー、ちょっとはマシになりました」ボイーン 京太郎(おおっ…、相変わらずすごいおもちだ!) 京太郎「ジーー」 久「あれぇ?須賀君、赤面してない?女の子の胸なんか見て楽しいの?」 京太郎「ばばばば、バカ言わないで下さい!そんな変態じゃないっすよ!俺」 咲「おもちくらい、オリンピックの水泳でも見ればいいよ」 優希「そうそう、女子はおもちが小さい方が水の抵抗が少ないから、水泳選手はおもちが小さい人ばっかりなんだじぇ」 京太郎「と、とにかく。俺は汗かいたので、着替えて来ます。覗かないで下さいよ!」 バタン! 久「優希、行かないの?」 優希「犬に部活辞められたら困るじぇ。興味がないって言うのは嘘になるが…」 咲「わ、私も男の人の胸とかどうなってるか気になる年頃です///」ドキドキ 和「咲さん…、私の胸でよければ、触ってもいいんですよ?」 久「まぁ、男子の着替えを覗くって、シャレにならないセクハラだわね。あれ?まこは?」 京太郎「きゃああああああああああ!」 久「悲鳴!?」 優希「犬の声だじぇ!」 ドタドタドタ 使ってない教室 まこ「いやー!ホントすまんかった!悪気は無かったんじゃ!」ペコペコ 京太郎「うっ…うっ…うぐうぐ」ポロポロ 久「ちょっと、どうしたのー。二人とも」 咲「き、京ちゃん!早く、服着てよ///」 まこ「じ、実はのぉ…」 久「なるほど、まこが昼寝してたら、須賀君が入って来たっと」 まこ「おおぅ。わしは気づかず、寝ておった。そして起きたら…。京太郎が着替えておって…」 咲「見たんですか!?」 まこ「見たちゅーか、見えたちゅうか…。ちょっとな///」 京太郎「はぁ…、女の子に生まれて初めて乳首見られた…。だから、空き教室で着替えとか嫌だったんだ」 優希「まこ先輩のラッキースケベ!」ダンダン まこ「ははは、すまんかった。京太郎、わざとじゃないんじゃ。許してくれんか?」 京太郎「…事故ですよね?俺も忘れる事にします」 まこ「すまんのぉ。代わりにわしの乳首見せてやるから」ポロン 久「まこアウトー。それはセクハラよ」 京太郎「いいっすよ。そんなの見ても楽しくありませんし。俺、トイレで着替えて来ます」トボトボ 咲「まこ先輩、まこ先輩、京ちゃんの乳首どうでした!?」ヒソヒソ まこ「おおぅ。ちょっと黒かったが、胸はかなり鍛えてるように見えた。胸筋ってヤツかのぉ?」ヒソヒソ 優希「犬って、結構胸筋厚いのかじぇ?興奮するじぇ」ニヤニヤ 久「あんた達、結構スケベなのね。男の胸見たいなら、私がイケメン俳優の写真集とか貸そうか?」 咲「それって18歳未満は買えないんじゃ…」 久「私、もう18歳だから」ニコッ 和「おかえりなさい」 咲「ルンルン♪」 和「どうしたんですか?機嫌良さそうですね」 咲「部長がエッチな写真集、見せてくれるんだって!」ムフー 和「はぁ…、男性のですか?」 咲「もちろん!大河ドラマでも活躍中のあのイケメン俳優だよ」 優希「和ちゃんは興味ないかじぇ?」 和「私は別に…。女子サッカーで、揺れてるおもちとか見てる方が好きですから」 ガチャ 京太郎「部長、やっぱり男子更衣室、作って下さいよー」 久「ごめんね…。うちの部、予算あんまりないから…。他の学校は女子校とかで、男子更衣室が必要ないみたいね」 和「阿知賀に居た頃は、夏は穏乃とか憧がよく上半身裸で授業受けてましたよ」 京太郎「女子校か…。すごそうだなぁ…。恥とかそうゆう概念が一切無さそう」 咲「ビラポジとか、人前で平気で直しそうだよね」 京太郎「ビラポジ?」 咲「あっうんん!何でもない!」 部活終わり 久「じゃあ、一年生は先に帰ってて」 咲「はーい」 優希「なぁなぁー、犬」ペタペタ 京太郎「おいおい、優希。あんまり男の体にペタペタ触るな。俺だから許してるけど、他の男だと痴漢扱いされるぞ」 優希「私は犬しか触らないから大丈夫!」 京太郎「いつかセクハラで訴えるぞ!」 咲(いいなぁ…。私も京ちゃんのお尻とか触ってみたい…) 和「はぁ…、外は夜でも暑いですね」プルンプルン 京太郎「結局、和はタンクトップのまま帰るんだな」 和「えぇ。もう制服着るのめんどくさいですし。このまま家まで帰ろうかと」 京太郎「まぁ、女がそのカッコでも襲われる心配ないし、別にいっか」 優希「犬がタンクトップで歩いてたら、露出狂だじぇ」 咲「だね。そんな変な趣味無いよね?」 京太郎「家ではタンクトップ一枚と、パンツ一枚とかだぞ」 咲「ぶふっっっっっっっ」ポタポタ 和「咲さん、鼻血が…」 京太郎「なんだ?俺の裸でも想像したのか?このムッツリーニ」デコピン 咲「あぅ!」 和「ちょっと暴力は辞めて下さいよ。私は男だからって容赦しませんよ?」ギロッ 京太郎「おおー、こえー」 ブルッ 優希「あっ…、オシッコしたいじぇ」 優希「やばいじぇー、やばいじぇー」ブルブル 京太郎「ちょ!?この辺、コンビニとかねーぞ!」 咲「トイレ…。人の家借りるしかないよね?」 和「須賀君さえ、気にしないのなら座りションでいいのでは?」 京太郎「あー、座りションな。近所のガキ達がよくやってるな。高校生では、あんま見ないけど…」 優希「も…もう限界なんだじぇ…」プルプル 咲「漏らすよりは、マシだよ!優希ちゃん、私も一緒にしてあげるから」 和「あそこの林に行きましょう」 咲「うん」 京太郎(って俺、視力2.0だから、見えるんだよなー) 咲「はぁ~」ジョワー 優希「ほぇ~」ジョロー 京太郎(女のマ○マンって、あんな形してるんだ。へぇー) 京太郎(俺達のおチ○チンと一緒で個性があるのな…) 京太郎のリーチ棒「押忍」ムクムク 京太郎(やべぇ、ちょっと勃ってきやがった!?普段、見慣れてないからか!) 和「ジーーーー」 和「うわっ、キモッッ」 京太郎(み、見られてしまったーーーーー!?) 優希「はー、スッキリスッキリだじぇ」 咲「ははは、高校生になって座りションはちょっと恥ずかしいね」 和(咲さんの、オマ○コ。しかと、脳に焼き付けました) 京太郎「あっ、俺、用事思い出したから、すぐ帰る」ドヒュー 京太郎(和に勃起してるのバレたからな、恥ずかしい!) 咲「こんな夜道に、男の一人じゃ危ないよ!」 優希「だじぇー」 和「仕方ないですね…。私が追いかけます。お二人は先に帰って下さい」 ?「あっ、男の子が一人で走って来ましたよー」 ?「ねぇ…、ホントにやるの?こんな事、バレたら本家に多大な迷惑かけるわよ…」 ?「バレなきゃ、いいんですよー。バレなきゃー」 初美「ちょっと、そこの若いお兄さん。ぐへへ」 京太郎「お、俺っすか!?」 初美「そうですー。ちょっとイイ物お見せしましょうか?」 京太郎「いやー、いいっす。興味ないっす。俺、急いでるんで…」サッサ 初美「まぁまぁ、そう遠慮せずにー」サッサ 京太郎(ま、回り込まれた!?) 初美「別に無理やりとか、考えてませんよー。痛くないですよー」 京太郎(うわぁ…、美少女だけど、半裸で巫女服とか、ヤバそうな匂いがプンプンだよ)カタカタ 初美「はぁはぁ…、ちょっとお姉さんが気持ちよくなるのに協力して貰えればいいですから」 初美「はーい、御開帳」パカー 巫女服の袴を上げて、性器を見せつける 京太郎「いやあああああああああああああ!?」 和「須賀君の悲鳴!?まさか!あんな男、どうでもいいですが、咲さんが悲しむ顔は見たくありません!」 和「急ぎましょう」 タッタッタ、ポヨン! 霞「ごめんねー。ここは通さないわよー」 和「なにか柔らかい壁にぶつかったと思ったら、おもちでしたか」 霞「五分で済むから、もう少しだけ待っててくれるかしら」 初美「ほれほれー、よく見て下さいー。ほれほれー、ぐふふ」ポタポタ→愛液が垂れてる 京太郎「いやあああああん」 京太郎「ばかあああああん」 初美「お姉さんの、アワビどうですかー?ぐふふ」 京太郎「…小さい」ボソッ 初美「へっ?何か言ったかなー。ぬふふ」ポタポタ 京太郎「クッソ小さいって言ったんだよ!この変態がぁぁぁぁぁぁ!」 初美「ひっ!?ち、小さい?私のがですか!?」 京太郎「あぁ、小いせー。高1のアワビしか見た事ないけど、それより小さい」 初美「うぐっ!?初美は高校三年生ですよ!」 京太郎「プッ…、そのサイズで、高3っすかー。クラスで一番小さいじゃないんですかー。ぷぷぷー」カタカタ 初美「うっ…うっ…、サイズはちょっと気にしてるんですよ!でも色が!」 京太郎「肌は黒いっすよね。見てないけど、真っ黒なんじゃねーの?」プルプル 初美「う…、うわぁぁぁぁぁぁぁん!覚えてやがれーコンチクショーですー!」 タッタッタ。 京太郎「た、助かったのか…」ペタン 京太郎「はぁはぁ…、虚勢張って良かった…。まだ心臓がバクバクいってやがる…」カタカタ 和「須賀君、大丈夫ですか!?」 京太郎「和か…。怖かった…。怖かったよぉぉぉぉぉぉぉ」ダキッ ポヨン 和「もう…。ここは本来は咲さんの専用席なんですが…。今日くらいは許してあげます」ナデナデ 京太郎「ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」 京太郎(和のおもち、柔らけー)フニフニ 和「元気そうですね。闘魂注入したら帰りますよ」 和「元気ですかー!1、2、3、パンーチ!」 バキィ! 京太郎「へぶらぁ!?」 一方、その頃。神社にて。 咲「ゆ、優希ちゃん!?これって…」ツンツン 優希「間違いないじぇ。これは…、エロい本と見たじぇ」ドン!! 咲「しかも、男の人同士で絡んでるよ!」ムフー 優希「この前、OKBのベロチューCMあったじぇ。あれに興奮してた私が恥ずかしい」 咲「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!毛深い!この男の人、毛深いよぉぉぉぉぉぉぉ!」ハァハァ 優希「咲ちゃんは、オッサンとか毛深いのが好きなのかじぇ?」 咲「大好きだよぉぉぉぉぉぉ!きゃああああああ!乳首から、毛が生えてるよおおおおおおお」 咲「ふおおおおおおおお!カン!カン!カン!もう一個カンだよ!」 優希「意味わかんないけど、咲ちゃんが興奮してるのはわかったじぇ。私はヤンジャンの美少年のグラビアくらいが一番興奮するじぇ」 咲「宝の山だよぉ…。全部、持って帰ろう…」 優希「いやいや、お宝は山分けだじぇ。私にも少しくれ」 初美「はぁ…まさか心に傷を負うとは思いませんでしたー」トボトボ 霞「今時、草食系の男の子ばっかりなのに、反撃されるなんて初めてね。もうこれに懲りて、こんな犯罪辞めましょうよ」 初美「せっかく足がつかないように長野なんてド田舎まで来たんですよー。一回くらいはイきたいですよー」 霞「小蒔ちゃんが知ったら、大泣きするわね…」 初美「とりあえず、長野は次で最後にします。次で最後です」 霞「そうしてね…」 ハギヨシ「どこからー説明しましょーうかー、不可思議な現象は続くー♪」 初美「おやおや、こんな夜道に男性一人とは…。くくく、長野はゆるゆるですー」 初美「そこの執事服さん、これを見るですよー」パカー ハギヨシ「おやおや、貴方達は?」 初美(けけけ、ビビッて何も出来やしないはずですー) 初美(霞さん、後ろから抑えて下さい) 霞(はー、やれやれだわ) ポヨン! ハギヨシ「やれやれ、このおもちの10%でも、衣様に分けて貰えれば」 霞「ぎゅうーぎゅうー」ムギュムギュ 初美「今ですー。花びら、ビラビラー」パカー ハギヨシ「ふもっふ」 霞「きゃあ!?」→背負い投げ 初美「霞さん!?」 ハギヨシ「ここで巫女服をひっくり返すぜ!」グルン 初美「ぎゃあー!」 ハギヨシ「あまり男性を舐めない事ですね。痴女くらい毎日見てますから」 一「ふぇ…ふぇ…、へくち!」 透華「風邪ですの?夏だからと言って、半裸みたいなカッコしてるからですよ」 衣「そうだー、痴女だー痴女だー」 一「一応、服は着てるからセーフだよ」 ハギヨシ「ふむ。あの有名な、永水の代表選手ですか…」 初美「すいません、警察だけは何とぞご勘弁を…」ドケザ 霞「何でもしますから…」ドケザ ハギヨシ「何でもねぇ…」 霞「え、エッチな事もしますよ///巫女ですから、処女ですが///」 初美「同じく///」 ハギヨシ「はぁ…、女の処女なんか価値ありませんよ。童貞は大好物ですけどね」ニコッ 霞「ですよねぇ…」 初美「童貞がヤフオクとかで、100万で売れるみたいですねー」 ハギヨシ「困ったなぁ。神代小蒔さんは、衣様と互角以上に戦えるかもしれない好敵手」 霞「うちの小蒔ちゃん、牌に愛されてますよー」 初美「私達が不祥事で捕まれば、永水が全国に出て来ませんよー」 ハギヨシ「うーむ。じゃあ、こうしましょう!」ポン 衣「ふぁーあ。今宵は満月だし、つまらん」 純「すまねぇな。俺達じゃ退屈だよな」 智紀「すぐ飛ばされる」 一「もう麻雀したくないんだけど…」 ハギヨシ「衣様、極上の生贄をご用意しました」 霞「あらあら…」 初美「まぁまぁ…」 衣「ほぅ…うぬらは、鹿児島の不思議巫女の仲間達ではないか…」 ハギヨシ「壊れるまで、衣様と麻雀希望との事です」ニコッ 霞「勝ったら、ちゃんと帰してね」 初美「ですよー。もう二度としませんよー」 透華「なんですのー。この騒ぎ…」 ドクン! 透華「…」ヒュウウウウウウ 衣「ほぅ。透華が冷えたか…。面白い!久々に、楽しい余興となりそうだ!」 初美「北と東、捨てて下さい」ヒソヒソ 霞「わかってるわよ」ヒソヒソ 透華「…」ヒュウウウウウウ 衣「くくく!楽しいパーティーの始まりだ!」 終わり
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4430.html
京太郎「はあ、将来どんな姿になってるのかシミュレーションしてくれるソフト、ですか」 智紀「龍門渕の会社の美容部門が作ったみたい」 純「暇だったのかね」 一「いやいや。今の生活続けてるとこんな風になるかもしれませんよ、ってデータがあれば色々役に立つからだよ」 純「ふーん。俺はそーいうの気にしたことねえからなぁ」 京太郎「ハハ、純さんらしい反応ですね。でも、龍門渕のみんなの将来像はちょっと見てみたいかも……」 透華「フフフ、そうでしょう、そうでしょうとも!というわけで、準備は万端でしてよ!」 智紀「合点承知……」 透華「一番バッターはもちろん私!さあ京太郎、とくと目に焼き付けるといいですわ!」 智紀「今の生活リズム、食事、その他もろもろのデータを入れて、ポチッとな……」 龍門渕透華(大人):スタイル抜群・オッパイ大きめの知的な美女! 京太郎「お、おぉ……こ、これは……」(ゴクリ 透華「ど、どうかしら……お、お気にめして?」 智紀「長い目で見れば、須賀君の好きなオモチも十分大きくなるから、絶対に損はしない」 京太郎「い、いや、損得勘定で透華さんと付き合ったりはしないですけど……町でこんな人見かけたら、間違いなく目で追っちゃいますね」 透華「当たり前ですわ!この私が注目を集めないなんてウソに決まってますもの!」 京太郎「目立ってなんぼですもんね。あ、でもこの透華さんの彼氏は困っちゃうだろうなー……自分がちゃんとつり合ってるのかな、って」 透華「彼っ……!?そ、そんなの関係ありませんっ、あ、愛があればいいのです!」 一「つりあってるかどうか、なんて考えるだけ無駄だよ須賀くん。一緒にいて幸せかどうか、で考えてあげなきゃ。ね、トーカ?」 透華「ぅ…………」(真っ赤 京太郎「ナ、ナルホドナー」 京太郎「…………さ、さて、次は誰がやるんですか?」 智紀「(ヘタレた……)じゃあ、次は……」 透華「うぅ、肝心のところで流されましたわ……」 一「ファイトだよ、トーカ!地道なアピールとフラグ作りが勝利の鍵ってともきーが言ってたから」 智紀「…………一、やってみる?」 一「え、僕もやるの?」 京太郎「一さんの将来……俺、気になります!」 智紀「任せて……ポチッとな」 一「ちょっと緊張するなー」 透華「どれどれ、念のためまずは私が…………!?」 国広一(大人):見せられないのよー! 透華「キャ、キャアアァァァァッ!?これは見てはいけませんわよ、京太郎!!」(目隠し 京太郎「え、ちょっと、一体なにがあったんですか……!?」 智紀「これはヒドイ……」 一「ヒドイって、そんな言い方ないんじゃないかなー、ともきー」 純「いやいや、もうこれ犯罪だろ。前も後ろも布の切れ端、貼っつけてるだけだし」 智紀「間違っても前貼りを服と言ってはいけない」 一「え、そうかな、僕の私服よりちょっと小さいぐらいだよ?」 透華「一、ああああなたっ、公然猥褻罪で捕まってしまいますわよ!?」 京太郎「ま、前も後ろも布を貼り付けた、だけ……前貼り……」(ゴクリ 透華「……京太郎?」(凍死…… 京太郎「さ、さあ、次いってみましょー」(ガクブル 智紀「確かにこれは目に毒。次は……純で」 京太郎(俺も見たかったなぁ……) 純「えー、俺もやんのかよ」 透華「当然ですわ。将来を考えて生活スタイルを見直すいい機会になるかもしれませんわよ?」 一「ああ、純くんって結構、暴飲暴食するもんね」 智紀「若さの特権……ポチッとな」 純「別にちょっとぐらい太っても、俺は気になんねーんだけど」 京太郎「なんて男らしい……」 井上純(大人):オスカァーーール! 純「あん?あんま今と変わってねーな」 京透一智「………………」 一「ヅカ、だね」 透華「ヅカですわ」 京太郎「か、カッコよすぎてなんかへこむ……!」 智紀「女の子侍らせてそう」 純「最後の評価がひでえな。俺は女だっつーの」 京太郎「まあ、美女というより美人とか麗人ってことにしときましょうか」 智紀「それじゃ、次は…………須賀君?」 京太郎「え、お、俺もですか……?」 一「僕たちがやって、須賀くんはなしってわけにはいかないなー。ね、トーカ?」 透華「そ、そうですわね、やはりこういうのはみんなでやってこそですし……別に、京太郎が将来どんな風になるのか、早めに確かめておきたいとか、そんな意図は欠片もありませんのよ?ただ、やっぱりですね……」 智紀「巻きでいく……ポチッとな」 透華「ああ!?私、ま、まだ心の準備ができてませんわ……!」 京太郎「それは普通、俺の台詞じゃないですかね」 一「まあまあ」 須賀京太郎(大人):ざわ…ざわ… 智紀「…………いぶし銀」 一「うわ……これは、渋いね」 純「え、これ京太郎?なんかフツーに麻雀で何人かあの世に送ってそうな面してるぜ」 京太郎「いやいや、麻雀で人は殺せませんって……たぶん」 透華「……………………」 一「トーカ、大丈夫?あんまりに渋味がありすぎて反応に困っちゃって…………?」 透華「…………ぁ、アリアリですわっ!」(ガッツポーズ 一「あ、そっち方向でも大丈夫なんだ」 京太郎(麻雀やり続けたら俺、将来的にこんな感じになるのか……)(ペタペタ 智紀「心配しないで、鼻と顎は思ったほど尖ってない」 京太郎「どこの心配されてたんですか、俺!?」 衣「おー、京たろーだー♪」 ハギヨシ「ただいま戻りました」 衣「見て見て、ちゃんと頼まれたもの買ってきたぞ!」 純「おー、エライエライ」 透華「ご苦労様、ハギヨシ」 ハギヨシ「お心遣い、嬉しゅうございます…………ところで、皆様なにを?」 智紀「パソコンのソフトを使って、みんなの数年後の姿をシミュレーションしてる……」 一「龍門渕製だし、信憑性はそこそこありそうだよ」 衣「数年後……衣もっ、衣もやってほしい!」 智紀「いいけど」 衣「クククッ、数年後の衣は当然、ノノカのようなぼんきゅぼん、だ!目に焼き付けていいぞ、京たろー!」 京太郎「ハハ……透華さんと同じこと言ってますね……」 透華「ぐ、偶然ですわ……!」 一「いとこだもん、仕方ないよ」 智紀「それじゃあ、ポチッとな……」 天江衣(大人):変化なし 衣「…………あ、あれ?」 純「ビックリするぐらいなんも変わってねーな」 智紀「そんなバカな……」 京太郎「え、でも数年後だと衣さんって二十代になってるぐらいじゃ……」 透華「見た目、いまと同じのお子様ですわね…………下手すれば、わ、私の子供で通用しますわ。ね……ねえ、京太郎?」(チラチラ 京太郎「ノーカン……ノーカンですっ……!これはなにかの間違い……もう一回、もう一回試してみましょう……!」(アセアセ 透華「うぅぅ……」(ショボン 一「飛ばしすぎだって、トーカ」 智紀「うーん……衣でやり直す前に、ハギヨシさんでやってみる?」 ハギヨシ「私でですか?」 純「おお、それなら変化してるか分かりやすそうだもんな」 京太郎「数年後のハギヨシさんか……さらに格好よさと執事ぶりに磨きがかかってそうですね」 ハギヨシ「いえいえ、私などまだまだ」 智紀「それじゃあ、ポチッとな」 ハギヨシ(数年後):変化なっしんぐ 京太郎「…………え?」 智紀「そんなバカな……」 純「こっちも変化なしかー……てことは、このソフト壊れちまったんじゃね?」 一「あるいは……この二人が、ちょっとフツーじゃないか……だね」 衣「ククッ……面白い戯言、片腹大激痛だ!」 ハギヨシ「ハハ、ご冗談を」 透華「そういえば、ハギヨシ……私が幼稚園の頃から外見に変化ないよーな?」 京太郎「衣さんもすごいけど、それ以上に執事スゲェ……!?」 一「…………とりあえず、やめにしよっか。なんかこれ以上考えると深みにはまっちゃいそうだし」 智紀「賛成」 京太郎「そ、そうですね」 衣「ハッハッハッ」 ハギヨシ「フフフ」 終われ 京太郎「ところで智紀さん……」 智紀「……なに?」 京太郎「うまい具合に部室には誰もいませんよね」 智紀「……」(コクコク 京太郎「ふと思い出したんですけど、この間の将来の姿が見えるソフト……智紀さんだけ試してなかったですよね」 智紀「な、なんのことやら……」 京太郎「いやいや、誤魔化そうとしてもダメですって」 智紀「きっと、ロクでもないことになってる……寝不足で、肌とかボロボロ」 京太郎「そんなことないですって。だから、ね?一回だけ、一回だけでいいですから智紀さんの大人バージョン見せてください、このとーり!」 智紀「………………みんなに内緒、なら」 京太郎「もちろんです!」 智紀「…………ポチッとな」 沢村智紀(大人):艶然とした笑みと、退廃的な空気を纏った妖艶美女 京太郎「な、なんか……エロ――」(ゴクリ 智紀「お、おしまい」(パタンッ 京太郎「ああっ!?も、もう五秒……いや、三秒!脳内に焼き付けますから……!」 智紀「ダメ……恥ずかしいから」(フルフル 京太郎「そんなー……」 透華「…………」(ムスー 一「トーカ、無言で物陰から睨んでも意味ないから……」 透華「別に拗ねてません、拗ねてませんわ……!」 一「ハイハイ」 今度こそ終われ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4414.html
憩「ちゅーわけで、全国個人戦出場者の親睦を深めるためにみんなでかくれんぼしましょー!」 一同「おー♪」 京太郎「え、なにこれ怖い……」 憩「どしたん、京太郎君?」 京太郎「どしたん、じゃないですよ!なんなんですかこの面子!?」 利仙「え?」 もこ「……」 藍子「ん?」 絃「――――」 京太郎「どーしてかくれんぼすんのに、東海王者とか静岡一位とか千葉MVPの人達を呼び出してるんですか!?」 憩「だって、二人やったらあんまり面白くないやん?」 憩「まあ~?京太郎君が二人っきりで遊びたいって言うんならそれもありなんやけどね」 憩「ところがどっこい……!今回はさっき言った通り、みんなと親睦を深めます……!!」(ざわ……ざわ…… そっとしておこう…… 京太郎「はあ……分かりました」 京太郎「でもみなさん、忙しかったりするんじゃないんですか?」 利仙「大丈夫ですよー」 藍子「こっちとしては嬉しいお誘いだったしね」 京太郎「そうなんですか?」 藍子「まね。ほら、もこってシャイだから……こーやって遊んでくれる人少ないの」 もこ「…………」(ブツブツブツブツ 京太郎「…………なるほど」 憩「では、京太郎君も納得してくれたとこで鬼を決めたいと思いまーす!!」 憩「出ーさなきゃ負けよ、イン・ジャン・ホイ!!」 一同「――――あ」(チョキ もこ「――――」(パー 藍子「えっと、大丈夫もこ?鬼だけどでき――」 もこ「――――♪」(ぎひっ 藍子「あ、大丈夫そーね」 京太郎(あれ喜んでるんだ……) 絃(あれはあれで可愛いとは思いますが) 憩「―――――そ、それじゃあかくれんぼスタート~♪」 ――――それからどうした 【ロッカールーム】 もこ「…………?」(キョロキョロ ロッカー「――――――――」 もこ「…………」(ガン、バン、ドン、バカッ……! ラストロッカー「…………」(ざわ……ざわ…… もこ「……♪」(ぎひっ タッタッタッタ…… ロッカー「……………」 【ロッカー内】 京太郎「……行ったみたいですよ」 憩「やね……。いやあ、まさかうちの隠れよ思ったロッカーに京太郎君が入っとったとは……フフッ、気が合うねえ」 京太郎「それで同じロッカーに入ってくるのはどうなんですか?」 憩「えー、いいやん、まだ余裕はあったんやし」 京太郎(い、いや、こんなに密着してるといろいろマズいんだよ……。ボリューム不足とはいえ柔らかい感触とか、なんかいい匂いとか……!) 京太郎「と、とりあえずもこさんも行きましたし、一旦出ましょう!暑いですし!!」 憩「え?あ、う、うん、そうやね」 憩(ちょっと汗かいたしな……臭かったりせえへんやろか……) 憩「よいしょ―――――っと?」 憩「えっと、あれ?……嘘やろ?」 京太郎「あの、どうかしたんですか?」 憩「ゴメン、京太郎君――――ロッカーの扉、開かへん……」 京太郎「え……ええぇぇぇぇぇぇぇっ!?」 ――半時間後 京太郎「―――――」 京太郎の頬を汗が流れる。 が、それも致し方なし。緊張している……狭い空間、世間で上から数えた方が早いであろう容姿の少女と密着している、そんな状況っ……! 京太郎「……だ、大丈夫ですか荒川さん?」 憩「ぅ、うん……」(モジモジ 異様な状況…… 肌の触れあう狭い空間に男女二人きり……意識せざるを得ないっ……! 京太郎(時間が経つにつれて、荒川さんが挙動不審になっていく……) 憩(うわうわやばいやばい……!)(グールグル 徐々に高まっていく危機感と、異性とぴたり寄り添っている状態に憩はクラクラし始めていた。 光源がロッカーの隙間から差し込む光だけの空間。耳まで熱くなっている自分の顔を見られなくてよかったと、激しく鼓動を打つ胸を気にしながら思う。 憩(さっきからずーっと、京太郎君にうちの胸押し付けとる形なんやけど……ど、どないしよ……!こ、このままこんなん続いたら――――) 駆け抜ける脳内映像……! ロッカーの中、激しく抱き合い……確かめ合うっ、お互いを……! ――――荒川さん……いや、憩さん!俺、もう……!! ――――あ、そ、そんなん……こんな場所じゃアカンよ……! 憩(――――う、うわーーーー、うわーーーーーー!?)(悶々 いつもは余裕のある態度で接しているのだが、さすがにこうした状況など考慮しているはずもなく、憩の思考は散り散りになっていくばかりだ。 憩(い、意外と京太郎君、体がっしりしとるし……なんちゅーか、香水とか使ってへんのに嫌な匂いせえへんし……) 男っぽさ、というのだろうか。 とにかく、性別というものを強く意識せざるを得ない。 憩(ぅ、ん……アカンて、変な気持になってまうよ……) 密室の中に居続けたせいで、少し服の中が蒸れてきてしまっている。 男の子には分からないかもしれないが、これで意外とスカートというのも中に熱が篭るのである。 まして、汚れや痛みに強いナース服の生地。梅雨時のように着心地が悪くなってしまっていたりした。 憩「ちょっとゴメン、京太郎君……」 京太郎「え、ちょっと、荒川さん!?」 憩「え―――――ッ!?」 モゾモゾと狭いのを承知で、熱を抜くために体を蠢かした瞬間、京太郎から狼狽した声が届く。 どうかしたのかと、たいして気にも留めず顔を上げたところで憩は気付いた。 憩(――――――――ちょう背伸びしたら口ひっついてまうやんーーーー!?) 京太郎「―――――――」(ギリギリ…… 憩が顔を上げたことでさらに接近した唇を回避するため、首を限界まで伸ばしている京太郎の努力が涙ぐましい。 憩(……だからって、ここまで必死に避けてんのはどーか思うけどね) 京太郎「あ、の……?」 憩「――――京太郎君は嫌?」 首を伸ばしたままの京太郎の目を真っ直ぐ見つめて聞いてみる。 京太郎「え、嫌ってどういう意味……ええ!?」 憩「――――」 狼狽する京太郎を暫し見つめた後、憩は静かに目を閉じて―――― 京太郎「うおっ、眩しッ!?」 憩「…………え」 ガボンッ、と薄い金属板の震える音と共にロッカーの中に光が溢れた。 逆光に目が眩むが、すぐに明るさに慣れる。振り返った先の視界に立っていたのは、ゴシックロリータ風の服と、左目を隠すリボンや包帯に身を包んだ対木もこ。 もこ「…………」 京太郎「――――」 憩「――――――――」 沈黙が痛い。 そういえば自分達はかくれんぼをしていたなあ、と今更ながら思い出す京太郎と憩に、もこは感情の窺えぬ顔――――いや、違った、子供が見ればひきつけを起こすような満面の笑みを浮かべてくれた。 もこ「――――――――♪」(ぎひっ!! 京太郎「ヒイィッ!?」 憩「も、もしかして……」 もこ「~~~~♪」(ブツブツブツブツ 最後に残ったロッカーを開けずに去ったのはもしや、と考える憩。 京太郎「み、見つかっちゃったことだし、戻りましょうか……」 憩「う、うん、そやね……」 真実を知るのは、凶笑と呼んで差し支えない笑みを残して背を向けるもこのみ。 憩(ちょっと……惜しかったかもしれんね) 喉元過ぎればなんとやら。 次、同じ状況になったら今度は躊躇わないでいこうと決心する憩であった――――
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/560.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341114511/ 京太郎「語尾がニャーとかだったらもっと可愛いんだろうなぁ」 京太郎「あれ、風越にそんな子が居たような…」 京太郎「誰だっけ…?」 ドン 池田「にゃー!前見ろし!」 京太郎「っと、すみません、考え事をしていて…ってあー!」 池田「な、なに?」 京太郎「そうだ、風越の池田先輩だ!」 池田「なに?誰?なんで私を知ってんの?」 京太郎「清澄高校麻雀部の須賀京太郎といいます」 池田「清澄?麻雀部に男子なんていたの?」 京太郎「あはは…ですよね」 ナニシテンダイケダァ! 池田「にゃ!やば!じゃーね、清澄の!」 京太郎「あ、はい!…かわいいなぁ」 --麻雀部 京太郎「はぁ…」 まこ「どうしたんじゃ、あれ」 久「今日来てからずっとこうなのよ」 咲「何かあったのかな…」 京太郎「風越か…」 久「風越?どうして風越の名前が出てくるのかしら」 まこ「さぁ、よーわからん」 咲「風越ってあれから接点あんまり無いですよね?」 久「ええ、部長さんとはやりとりはしているけれど」 京太郎「池田先輩か…」 3人「!」 久「え、池田ってあの池田さん?」 咲「たぶん、私と打ったあの人だと思いますけど」 まこ「ははぁ、アレは気があるっちゅーこっちゃね」 久「あはは、まっさかー」 京太郎「尻尾があればもっと…」 まこ「…スマン、勘違いじゃったかもしれんの」 久「彼、どこに行こうとしているのかしら」 咲「京ちゃん…」 コンコン 久「はい、どうぞー」 美穂子「こんにちわ」 久「あら、こんにちわ。今日はどうしたの?」 美穂子「いえ、特にどうというわけではないのですが…」 久「?」 美穂子「上埜さんに会いに来ました」 久「あら、嬉しいわね」 池田「キャプテンまたいい笑顔だし…」 京太郎「あ!池田先輩!」 池田「にゃ?」 池田「あ、ぶつかった人!」 京太郎「須賀京太郎です!」 池田「そうだっけ?」 京太郎「俺ってそんなに存在感ないのかな…」 池田「まぁまぁ、元気だすし」 京太郎「どうして今日はここに?」 池田「キャプテンが清澄の部長に会いたいって言うから付き添いなんだよ」 京太郎「ああ、そうなんですか」 池田「キャプテン嬉しそうだし、華菜ちゃんも来たかいがあったし!」ピコピコ 京太郎(アナタの猫耳のほうが素敵です) 京太郎「池田先輩!」 池田「にゃ?」 京太郎「コレ、つけてもらえませんか?」 池田「にゃ?猫の尻尾?」 京太郎「はい!これで完璧なんです!」 池田「…なんかキモイし」 京太郎「!」orz まこ「あからさまに落ちこんどるのう」 美穂子「あら、猫の尻尾なんて可愛いじゃない」 池田「キャプテンが言うならつけてみようかな…」 池田「つけましたよキャプテン!」 美穂子「あら、やっぱり可愛いわね」 久「似合うじゃない」 まこ「ほほう、これはいいものをみたの」 京太郎「マジ可愛い!天使だ!」 池田「て、照れるし…」 美穂子「京太郎さんが尻尾を持っててよかったわ」 池田「キャプテン…」 京太郎「先輩!にゃーっていってもらっていいですか!?」 池田「に、にゃー…」 全員「!」 京太郎(こ、これは!) 久(予想外だわ、これほどの破壊力を秘めているなんて) まこ(おお、射抜かれるところじゃった) 美穂子「まぁ!やっぱり可愛いわね」 池田「か、かわいくなんて…」 京太郎「いや、マジ可愛かったですよ!」 池田「や、そんな…」 美穂子「ね、これからその格好で学校に来ない?」 池田「コレはさすがにはずかしーし!」 美穂子「いいじゃない、部の皆も可愛いって言ってくれるわ」 池田「勘弁してくださいよキャプテン…」ウルウル 京太郎「涙目な池田先輩可愛い!」 美穂子「うふふ、決定ね?」 池田「そんなぁ…」 まこ「ありゃ部長よりもドSじゃ」 久「あら、私はSなんかじゃないわよ?」 池田「お前のせいだし!」 京太郎「俺ですか!?」 池田「尻尾なんて持ってくるからいけないんだし!」 京太郎「やだなぁ、俺は似合うだろうと思って」 池田「うっさい!」 京太郎「ああ、嫌われた…」 まこ「自業自得じゃの」 久「可愛いしいいじゃない」 池田「よくないし!」 美穂子「華菜、取ったらご飯抜きね?」 池田「キャプテンが鬼だし…」 美穂子「あら、もうこんな時間。お暇させていただきますね」 久「ええ、またいらっしゃい」 美穂子「ええ、華菜もまたつれてきますね、京太郎さん」 京太郎「は、はい!」 池田「もう来ないし!」 美穂子「華菜、わがままはダメよ?」 池田「うう…」 美穂子「では、また」 久「じゃあね」 まこ「ありゃあ逃げられんの」 咲「にゃーん」 京太郎「猫の真似なんかしてどうしたんだ?」 咲「…なんでもない」 美穂子「うふふ、次はいつ行こうかしらね」 池田「もう行かないし…」 美穂子「あら、でもそれだと京太郎さんが寂しがるわ」 池田「どういうことです?」 美穂子「秘密。華菜は可愛いから嫉妬しちゃうかも」 池田「キャプテーン、教えてくださいよー」 美穂子「そのうち分かるわよ、きっとね」 --風越麻雀部室 池田「あれからずっとつけてるから先生にも怒られるし…」 美穂子「可愛いから問題ないじゃない」 池田「そんなもんだいじゃ…」 文堂「可愛いですよ、先輩!」 深堀「うん」 池田「みんなして可愛い言うなし…」テレ バン! 久保「池田は居るか」 美穂子「コーチ!」 池田「は、はい」 久保「……」 池田「……」ビクビク 久保「その尻尾は何だ」 池田「その、あの…かわいいから付けろって…いわれて…」 久保「池田ァ!」 池田「ひゃい!」ビクビク 久保「可愛いじゃないか」 池田「…へ?」 久保「いや、邪魔したな。練習してろ」 バタム 美穂子「なんだったんでしょう…?」 文堂「さぁ…」 池田「私ってそんなに可愛い?」 美穂子「ええ、それはとっても」 池田「…華菜ちゃんの時代が始まったかも知れないし!」 美穂子「あらあら、すっかり元気になっちゃって」 文堂「コーチに可愛いって言われましたからね」 深堀「うん」 美穂子「華菜、お礼言いに行かなきゃね」 池田「お礼?」 未春「にゃー」 深堀「…」 未春「…ごめんなさい」 --清澄麻雀部室 池田「というわけでお礼しに来たし!」 京太郎「わざわざありがとうございます!」 池田「お前のおかげだし、感謝してる」ピコピコ 京太郎「ああ、猫耳と尻尾…俺生きててよかった…」 久「なにかしたの?ずいぶんと変わったようだけど」 美穂子「うちのコーチが可愛いって言ってくれたんです」 久「ああ、それであんなに調子に乗ってるのね」 美穂子「そんな華菜も可愛いですし」 久「あら、アナタも可愛いわよ?」 美穂子「上埜さん…」カァ まこ「居づらいのぉ」 咲「京ちゃん…」 池田「仕方ないから連絡先教えてやるし」 京太郎「マジっすか!?やったー!」 池田「勘違いするなし!教えてやるだけなんだからな!」 京太郎「なんでもいいっす!」 久「あの子、池田さんに惚れてるのかしら」 美穂子「どうなんでしょうね」 久「優希が怒りそうね」 美穂子「うふふ、修羅場もいいものですよ」 久「ふふ、そうね」 まこ「あんたら鬼か」 池田「じゃあ、コレで帰るし」 美穂子「お邪魔しました」 久「気をつけて帰るのよー」 京太郎「メールしますね!」 咲「ねぇ京ちゃん」 京太郎「ん?なんだ咲」 咲「池田さんのこと好きなの?」 京太郎「んー、猫耳と尻尾が可愛い上級生ってとこかもな」 咲「そ、そっか…へー」 京太郎「なんかあったのか?」 咲「う、ううんなんでもない」 咲(麻雀で立ち直れないくらいにしてやろっかな…)ゴォ --数日後 京太郎「ひゃっほい!」 まこ「うっとぉしい」 久「最近ずっとああなのよね」 まこ「どれ、ワシがちょっとばかし探ってみるかの」 まこ「ちょっといいか?」 京太郎「はい、なんですか?」 まこ「あ!あそこに風越の猫耳が!」 京太郎「え!?どこですか!?」 まこ「…わりゃぁ疑うことを知らんのか」ヒョイ 京太郎「ああ、俺の携帯が!」 久「咲、押さえといて」 咲「分かりました」ガシッ 京太郎「はーなーせー!」 まこ「どれどれ?」 久「うわー、さすがにコレは引くわね…」 まこ「猫耳娘の画像、しかも池田ばっかりじゃ」 京太郎「やめろぉー!」 久「メールも毎日してるのね」 まこ「でも、内容はふつうじゃ」 久「須賀君が画像くれって言ってるみたいね」 まこ「送ってくる辺りがなんというかの…」 久「付き合ってるの?」 京太郎「付き合ってませんよ!」 咲「京ちゃん、コレはどういうことなの?」 京太郎「咲、顔が怖い…」 久「でもこの画像の量だとちょっと疑っちゃうわね」 まこ「100は超えとるからの」 咲「京ちゃん?」 京太郎「誤解ですって!ただのメル友ですよ!」 久「…へぇ」 まこ「ただのメル友のう」 咲「でもこのメールの内容おかしいよね?ちょっとえっちぃ画像ついてるし」 京太郎「いや、だからそれは…」 咲「ねぇ、どういうことなの?」 京太郎「え、ええと…」 咲「答えてくれないと分からないよ?」 京太郎「えっと…」 久「観念したほうがいいと思うわよ?」 まこ「このままだと咲が大変なことになりそうだしの」 京太郎「と、友達以上恋人未満な感じで…」 まこ「また曖昧じゃのお」 京太郎「や、ホントなんですって!」 久「で、付き合う気はあるの?」 京太郎「どうなんでしょう…猫耳と猫の尻尾、それににゃーって言ってくれるってだけで相当ポイントは高いんですけど」 咲「それって好きってことなの?」 京太郎「…まぁ、たぶんそうなるんじゃないかな」 咲「……」ゴォォ 久「さ、咲?」 咲「よかったー、ちゃんと好きなんだね」 京太郎「は?」 まこ「おりょ」 咲「曖昧じゃなくてよかったよー」エヘヘ 京太郎「お、怒ってないのか?」 咲「え、私が怒るとかそんなオカルトありえないよ」 久「よく言うわね…」 まこ「まぁ、最悪の展開は免れたようじゃし、いいんじゃないかの」 咲「じゃあ、ここに池田さん呼ぼっか」 ---- --- -- 池田「呼ばれたし」 美穂子「何かあったんですか?」 咲「いえ、たいしたことは無いんですが…」 咲「池田さんに大事な用があるんです」ゴォォ 池田「にゃっ…オーラが怖い…」 美穂子「華菜…」 久「さ、私達は隅で傍観しておきましょう」 まこ「出て行くんじゃないのか」 京太郎「ああ…」ハラハラ 咲「池田さん、京ちゃんのことどう思ってるんですか?」 池田「どうって…き、気になる相手ではあるし」 咲「…そうですか」 池田「用事ってそれだけ…?」 咲「いえ、まだありますよ?」 池田「にゃっ…」 咲「あのちょっとえっちぃ写真、どうして送ったんですか?」 池田「そ、それは…おだてられてちょっといい気分だったしつい…」 咲「…」 咲「池田さん、麻雀しませんか?」 池田「へ?」 咲「池田さんが勝てば京ちゃんは譲ります。私が勝てば京ちゃんは私のものです。いいですか?」 池田「…受けてたつし!」 京太郎「ちょ、咲!」 咲「京ちゃんは黙っててね?」ゴォォ 京太郎「…はい」 咲「面子は私、池田さん、染谷先輩、部長でいいよね?」 池田「ぜんぜんかまわないし!余裕で勝ってやるし!」 久「咲、貴女…」 まこ「ありゃ、こうなってしまうのかの」 池田「私が勝って見せるし!」 咲「さぁ、どうかな?」 久「…」 まこ「気は進まんがのう」 京太郎「あああ、どうしてこうなった…」 美穂子「華菜…」 東風戦 東1局 東:咲 南:まこ 西:久 北:池田 咲「私からだね」 池田「親番最後だし…」 咲「…」タン まこ「やりづらいのぉ」タン 久「まぁ仕方ないわね」タン 咲「…」 11順目 池田「リーチだし!」 咲「はい」タン まこ「ありゃ、リーチか…」タン 久(咲が考えるとすれば…」 池田「ツモ!4000オールだし!」 咲「はい」 久(この子…) --そして局は進み-- オーラス 5順目 咲:22000 池田:39000 まこ:12000 久:27000 美穂子「華菜が勝ってる…?」 京太郎「いや、でもこの点数だと逆転されるかも知れません」 美穂子「華菜…」 池田(張った!安いけど、ダマでさっさと和了して1位だし!」タン 咲「さて」 咲「カン」 池田「え…?」 美穂子「華菜…!」 京太郎「…!」 咲「ツモ。2000・4000です」 池田「あれ…?これって…」 咲:30000 池田:35000 まこ:10000 久:25000 咲「負けちゃったね」 池田「か、勝ったし!よくわかんないけど勝ったし!」 久「咲、わざとでしょう?」 咲「いえ、私は真剣にやりましたよ?」 まこ「うそつけ」 池田「京太郎!勝ったし!」 京太郎「よかったですね!」 久「ま、気づいてないしいいんじゃない?」 まこ「じゃね」 美穂子「よかった…」ウル 池田「やっぱり清澄より私のほうが強いし!」 美穂子「華菜、あんまりはしゃがないで…」 池田「あのときのリベンジも果たしたし、華菜ちゃん最強だし!」 京太郎「さすがだぜ!」 咲「…やっぱり飛ばしておけばよかったかな」イラッ 久「飛ばしてたら須賀君と付き合わなきゃいけないわよ?」 咲「私はそれでいいんですけど、京ちゃんはやっぱりあっちのほうがいいのかなって」 まこ「素直じゃないのう」 咲「いいんです」 池田「えっと、ちょっとしゃがむし!」 京太郎「?こうですか?」 池田「そうそう、それで目を閉じて」 京太郎「へ?」 池田「早くするし!」 京太郎「え、は、はい!」 池田「…っ」チュッ 京太郎「は!今何か当たったような」 池田「き、気のせいだし!」 咲「吹っ飛ばしていいですかね?」 久「奇遇ね。私もそう思ってたのよ」 美穂子「華菜…!」 まこ「やめんかおまえら」 池田「京太郎、華菜ちゃんとその…付き合ってほしいし!」 京太郎「はい!喜んで!」 池田「にゃ…」テレ 咲「もう爆発すればいいんじゃないかな」 久「私達もしてみる?」 美穂子「はい…」 まこ「あんたらもか…」 京太郎「この後どうしましょうか」 池田「華菜ちゃんが尻尾つけてご奉仕してあげてもいいけど…」 京太郎「マジで!?ひゃっほう!」 池田「こ、こんなこと京太郎以外にはしないんだからな!」 京太郎「マジありがてぇ…」 久「さ、私達も」 美穂子「上埜さん…」 咲「蚊帳の外ってこういうことを言うんですかね」 まこ「たぶんの」 咲「私には和ちゃんがいますし」 まこ「あれ、ワシだけ仲間はずれになって」 咲「冗談ですよ。私は染谷先輩好きですよ?」 まこ「ま、ありがたくうけとっておくかの」 池田「京太郎、もう一回」 京太郎「え、何をです?」 池田「にゃー!」 京太郎「冗談ですよ」チュッ 池田「にゃ…不意打ちはずるいし…」 京太郎「ははは、可愛いからですよ」 池田「にゃー!」 京太郎「まったく猫耳、もとい華菜ちゃんは最高だぜ!」 お わ り
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4431.html
桃子「フーンフフーン、フスフーンっす♪」 京太郎「あのー、桃さん……そろそろ膝の上から降りてはいただけないでしょうか」 桃子「嫌っす。待ち合わせに遅れた挙げ句、私が声かけるまで気付いてくれなかった罰ですから、コレ」(ツーン 京太郎「いや、ちゃんと気配は……気配は感じてたから……!」 桃子「それじゃ足りない……まだ足りないから……倍プッシュっす!」 京太郎「そんなー……」 桃子「エヘヘヘ」 京太郎(うーむ、少しばかり足が痺れてきたのはともかく……太ももの上になんとも言えない柔らかな感触、そして甘いシャンプーリンスその他女の子らしい香りが……) 桃子「どーかしたっすか、京さん?」 京太郎「いいええ、なんでも、なんでもないっす!」 京太郎(ちょっとイケナイ気分になったなんて、口が裂けても言えねえ……!) 桃子「あー、それにしてもここの座り心地は最高っすねー。少しバランスが悪いのが難っすけど」(モゾモゾ 京太郎「それは座り心地いいとは言わないんじゃ……?」 京太郎(ヤーー!もうイヤーーー!モゾモゾされたら、足にムラムラしちゃうヤラケー感触がいっぱい……!!) 桃子「うーん、どうしたらこのバランスの悪さは改善されるんですかねー…………」(ムムム 京太郎「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつふうらいまつうんらいまつふうらいまつくうねるところにすむところ…………」(ブツブツ 桃子「そうだ、いいこと思いついたっすよ、京さん!」 京太郎「え?」 桃子「えっとですね、京さんの手をこーして……」(腰に回し 京太郎「ぁ、え……うおっ!?」 桃子「エヘヘ、どうですか京さんシートベルトっすよー」 京太郎(ちょ……う、腕の上の方に……オモチ、オモチが乗ってるすばらな重みが……!?)(ブルブル 桃子「ァ、ンッ……も、もう、腕モゾモゾさせたらいけないっすよ……。その、オ、オッパイに当たってるから……」(テレ 京太郎「ス、スミマセン……」(ガマンガマン 桃子「こーやって私が抱きしめてもらえてるなんて夢みたいっす……」(ウットリ 京太郎「も、桃……」 桃子「フフフ、これはもう京さんの膝の上はステルスモモの独壇場っす!ってやつっすね♪」(手を添えて 京太郎(あ、あ……ヤバいヤバい、切れる、理性がどっか切れちまう……)(無心 桃子「あ、あと、これは他の人には内緒にしてほしいっすけど」 京太郎「な、なんですか?」 桃子「スー……ハー………………わ、私の心は京さんの独壇場っすから、そこのところよろしくお願いしとくっす!」(真っ赤 京太郎「……………………」(プツリ 桃子「きょ、京さん……?」 京太郎「も、もうダメだぁぁぁぁ……!」 桃子「ちょ、急にどうしたっす……ヒャン!?」 こっから先は見せられないのよー
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3335.html
... ; ..、 ,/; " ;; ト、 ,/レ' ; ;/(i从; ヾ; } /,l /iメ、 __`'ヽ; l i | l゙.|;/|「;j ;=ミヽi ;} / イ | |' |`, .l; j`,レ' / ;j' おかえり♪ `` . 、 _ / / ソ __ ,-─、'/ノ; --,;.し / ;ん (、_ \ ヾYv'~ ̄`(~;ト、)ヾ`iノ .ヽ iタ^} _ヽ__.ソ、 ゙l } ヽ, `i´ ゙^./ ヽ |, / | | i `、 ,." `、 ,ソ ./ \|.} , -ー 、 | ゝ〆 ヽ/ ' 、 ヾ、. / ゙i _,,r/~ハ / _>-‐─ヘノ} | `、 { ,l゙ { ` /|、 ,〆,,rー-─ー-\,,_ i ヽ ヽ /ノ J ,イ′l / / `'~ `ヽ、 l゙ \ /" , / `ー|/, ″ `ゾ ヽ,、 、 ヽ. `ー-、ー</ ゙l ./ ヘ ヽ, .i ヽ | // | ゙、 , _ _ ._ } `、 | ー、,_/ / |\\).ヽ,ヽ,Y j ヽ | / \'_// | ̄`ヽ`~~" \ _{ ./ , `ミゝ、/ |,-ー─\ \,,,; -- '''''" `、/ / / ̄~`/ | `ヽ 京太郎「ただいま…って部長!? なんで俺の部屋に!?」 久「部屋の前で待ってたら大家さんが鍵開けてくれたの。なんか彼女と思われたみたい」 京太郎「あの大家…不用心すぎるだろ」 久「でも、大家さんは鍵開けてくれただけで入って待つと決めたのは私。だから怒るなら私を怒りなさい」 京太郎「…その言い方はずるいですよ。俺が怒れって言われてから怒れるような奴じゃないって分かって言ってるでしょ」 久「で、怒るの?」 京太郎「…もういいです。次から勝手に入らなければそれでいいです」 久「善処します」 京太郎「はぁ…それでなんの用ですか? わざわざ俺が帰ってくるまで待ってたってことは面と向かって話したいことでもあるんですか」 久「ん~、そこまで重要じゃないんだけど」 京太郎「下らない話だったら今度は本気で怒りますよ」 久「子どもができた」 京太郎「…は?」 久「冗談冗談。ところで最近どうなの?麻雀強くなった?」 京太郎「ええ、まあPSPで麻雀格闘クラ」 久「ちょっとお茶くらい入れなさいよ」 京太郎「あ、はい すみません…」 コトコト… 台所でやかんを火にかける京太郎 久「べつに用も無いんだけどなーんか退屈しちゃってね。思いつきで来ちゃった もうちょっとくつろいでいくわ」 京太郎「ええー…」 久「ねえ」 京太郎「はい?」 コトコト 久「あなたって なんで麻雀部なんて入ったの?麻雀得意ってわけでもないし そんなに好きでもないでしょ」 京太郎「え いやいや オレ麻雀好きですよw」 京太郎(言えるわけねー 部長に惚れて入ったなんて) 久「…」 京太郎「…あの お茶入りました」 久「ん 置いといて」 京太郎「あ はい」 久、腹ばいのまま漫画読んでいる 京太郎(…どうしてオレの部屋なんかに来たんだろうか……っつ~気になるわ…でも気まぐれな人だからなー 何考えてんだろ) 久(この漫画クソおもしれーwwwワロタワロタwwww) 京太郎 (仕方ないな 勉強でもするか 試験近いんだよな) 小一時間後 久「あれ、勉強?えらいね」 京太郎「ふあ!? びっくりした…試験前だから、勉強しとかないとヤバいんすよ」 久「ふーん…」 京太郎(うわっ…いいニオイ…ヤバイヤバイwww) 久「ちょっと台所借りるわ」 京太郎「あ はい…」カリカリ 久「がんばってる京太郎くんに何か作ったげるw」ガチャガチャ 京太郎「え?いやそんな悪いっすよ」 久「いいから勉強続けてなさい」ジューパチパチ 京太郎(ちょwwwwwwなんかすげー幸福な展開キターwwwwww) 京太郎「がんばります!」ガリガリ 久楽しげに何やら料理している 水を得た魚のように猛烈に勉学に勤しむ京太郎 久「はい できあがり」 京太郎「おおーなんか家庭の料理って感じの」 少し古風な料理が並べられる 京太郎「うめー 部長料理上手かったんすね これは感動…毎日ろくなもん食ってなかったからなー」モグモグ 久「まあ急に押しかけたお礼だと思って 私もう少し時間つぶしたら帰るわ」 京太郎(部長やさしいわー なんだろう こんな人なら結婚してもいいって思えるよな…) 久「はい お茶」 京太郎「あ、すみません」カチャカチャ 久、京太郎の皿を片づける 京太郎(惚れた人と一緒に過ごせたばかりか、飯まで作ってもらった…オレはこの思い出を一生忘れないだろう) 京太郎(心の中の京太郎メモリーに書き残して置く事にしよう) 久、片付け終わりまた漫画を読んでごろごろしている 京太郎勉強に戻る 京太郎(…方程式x^2+ax+b=0が実数解を持つ(a,b)の範囲をab平面に描け…これは難しいな…) 久「ははは(ヤムチャ弱えーwwwwwww)」 京太郎(でも…いくら惚れていても逆に部長がオレの事を好きになる要素はあるのか?) 京太郎(それが無ければオレは何時まで経っても今のままだオレは…) 久「ねえ 男と女ってさ」 京太郎「ウ!ウエホッウエホッ!ははい?」 久「好きでも無いのに一緒にいるとだんだんくっついちゃうものなのね」 京太郎「え ははあ…そうなんすか」 京太郎(なんだなんだ どういう事だよ) 久「ははは(ベジータとブルマくっついちゃったよ)」